第54回日本生体医工学会大会、名古屋COI拠点の取組に関して発表

2015/05/11


 CIMG2008  5月7日(木)~9日(土)に第54回日本生体医工学会大会が名古屋国際会議場にて開催されました。5月7日(木)に、未来社会創造機構の前機構長でもある名古屋大学松尾総長による特別講演「名古屋COIと未来社会の創造」が行われました。

 

 また、企画シンポジウムとして「高齢者の運転特性研究」と「ストレス・疲労のカジュアルセンシングと高齢者活発化のエージェント技術」に関して名古屋COI拠点における研究活動を以下の通り紹介いたしました。

 

 

【15:10~16:40】 5月7日(木) 第3会場

「高齢者の運転特性研究」

オーガナイザー:金森  等 名古屋大学 未来社会創造機構

座   長:青木 宏文 名古屋大学 未来社会創造機構

 

「活き活き高齢者のための運転特性研究」

金森  等(名古屋大学 未来社会創造機構)

 

「高齢者の認知機能と自動車運転」

岩本 邦弘(名古屋大学大学院 医学系研究科 精神医学分野)

 

「自動車運転中の見落とし防止システムの開発にむけて」

平田  豊(中部大学 工学部 ロボット理工学科)

 

「高齢者の運転免許更新講習データからの運転能力変化の傾向分析」

河中 治樹(愛知県立大学 大学院情報科学研究科)

 

「体調急変による自動車事故への対応技術について」

牧口  実(トヨタ自動車株式会社 性能実験部)

 

【17:00~18:30】 5月7日(木) 第3会場

「ストレス・疲労のカジュアルセンシングと高齢者活発化のエージェント技術」

オーガナイザー・座長:馬場 嘉信 名古屋大学大学院工学研究科 

 

「最先端プラズマ科学による医療・健康デバイス開発」

堀   勝(名古屋大学 未来社会創造機構)

 

「ナノバイオデバイスによるストレス・疲労のカジュアルセンシング」

馬場 嘉信(名古屋大学 工学研究科)

 

「地域高齢者に対する認知機能低下およびフレイル予防を目指した運動介入プログラムの開発」

葛谷 雅文(名古屋大学 未来社会創造機構)

 

「高齢者支援を目指したライフログのカジュアルセンシング」

新井 史人(名古屋大学 未来社会創造機構)

 

日本生体医工学会大会HP:https://www.jsmbe54.jp/index.html

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