「平成27年度名古屋COI拠点成果発表会」及び「グローバルモビリティ拠点サミット2015」を同時開催しました。〔発表資料〕

2015/09/07


※当日の発表資料をアップいたしました。下記〔発表資料〕よりダウンロードいただけます。

 

 8月28日(金)TOC有明コンベンションホール(東京都)において「平成27年度名古屋COI拠点成果発表会」及び「グローバルモビリティ拠点サミット2015」を約200名の参加者を得て同時開催しました。

 

 午前中の「名古屋COI拠点成果発表会」ではCOI事業開始から3年目の取組みと成果を紹介しました。江崎研司プロジェクトリーダーの全体概要説明のあと、モビリティの研究分野の成果について二宮芳樹特任教授、及び金森等特任教授が、また高齢者の外出を促進する情報サービスや機器の研究分野の成果について武田一哉教授、及び新井史人教授が紹介しました。また、引き続き行われたポスターセッションでは多くの方からご質問、ご意見を頂き、今後の開発を進める上で貴重な情報を得ることができました。

 

 昼休みには、「実験車両自動走行デモ」として青木宏文特任教授とモビリティ部門の関係研究者が中心となりドライバー体調不良検出による自動退避走行を行いました。

 

 午後の「グローバルモビリティ拠点サミット」では、前半で、ピーター・ノールデジー氏(ハイテクオートモーティブキャンパス、オランダ)、アンキー・スリパカゴーン准教授(チュラロンコン大学スマートモビリティリサーチセンター、タイ)、フェイ・ペン教授(ミシガン大学交通研究所、アメリカ)が各拠点の先進的な取り組みを紹介しました。後半では、拠点内外から産学官界の著名なパネリストを迎え「高齢者社会×自動運転」をテーマにパネルディスカッションを行い、今後の研究活動の展開に向けての貴重な示唆が得られました。

 

〔発表資料〕 タイトルをクリックするとPDFファィルで開きます。

名古屋COI拠点の概要紹介 江崎研司 プロジェクトリーダー

 

<研究成果の概要紹介>

1)モビリティ部門  二宮芳樹 特任教授

2)モビリティ部門 人間・加齢特性グループ  金森等 特任教授

3)情報基盤部門  武田一哉 教授

4)サステナブル基盤部門  新井史人 教授

 

サミット自動走行デモ

  「グローバルモビリティ拠点サミット2015」と「実験車両自動走行デモ」の様子

 

 

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