【1/14(木)開催】連続ウェビナー第4回「CASE革命時の統合移動学」

2020/12/21


「名古屋大学COI連続ウェビナー 人がつながる “移動”イノベーション」シリーズの第4回は、移動イノベーションをテーマに開催します。

日  時:令和3年 1月14日(木) 15:30 ~ 17:10( 100分)
視聴方法:Zoomウェビナー(参加費無料)
参加申込:フォームよりお申し込みください(クリックしてフォームに移動)
主  催:東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構

名古屋大学COI 人がつながる “移動”イノベーション拠点では、移動に関する複合的な課題を解決する、これまでにない製品やサービス、社会システムの社会実装を目指した研究開発に取り組んでいます。

本ウェビナーシリーズでは、それら取組みの成果も踏まえ、人間中心の研究開発やウィズ/ポストコロナといった社会の動きも見据え、これからの人の “移動”を支えるシステムと技術について考えます。

第4回は、「CASE革命時の統合移動学」と題して開催いたします。

現在、自動車交通システムは100年に1回の変革期にあると言われています。すなわち車が、Connected(インターネットなどへの常時接続化)、Autonomous(またはAutomated、自動運転化)、Servicized(またはShare & Service、個人保有ではなく共有によるサービス化)、そしてElectric(パワートレインの電動化)の方向に急速に変化するCASE革命であり、これら技術の進展は車だけでなく、人や社会にも大きな変革をもたらすと言われています。まさに、移動のイノベーションが起こっていると言えます。

名古屋大学COIは、世界に先駆けて超高齢社会を迎えた日本において、CASEの技術を活用して、「高齢者が元気になるモビリティ社会」を構築することを目標に、研究開発と社会実装に取り組んできました。その過程で、移動は人の幸福に大きな影響を与え、高齢化する社会の持続可能性を左右するという気付きを得ました。そして、移動を多元的に理解するためには、機械工学、情報学、人間工学、土木工学、経済学、法学、そして心理学などの複数の学理が統合された「移動学」ともいうべきものが必要と考えました。

本ウェビナーでは、この「移動学」についてCASEおよび人・社会の5つの切り口から紹介するとともに、これからの移動のイノベーションについて考えたいと思います。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

〔プログラム〕

15:30~15:35 開会挨拶

 畔柳 滋 (名古屋大学COI拠点長、
トヨタ自動車株式会社 R-フロンティア部 共創戦略ユニット 担当部長)

15:35~15:45 CASE革命時における統合移動学の構築

森川 高行(名古屋大学COI研究リーダー、
東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 教授)

15:45~16:00 C|つながるクルマとダイナミックマップ

高田 広章(東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 教授)

16:00~16:15 A|ゆっくり自動運転®

赤木 康宏(東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授)

16:15~16:30 S|Mobility Blend®
~既存公共交通とCASE型モビリティサービスとのブレンド~

金森 亮(東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授)

16:30~16:45 E|電動車両の新たな価値の創出~エネルギーマネージメントとの融合~

稲垣 伸吉氏(南山大学 理工学研究科 教授)

16:45~17:00 P&S|高齢社会における自動車運転と人間特性

青木 宏文(東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授)

上出 寛子(東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授)

17:00~17:05 閉会挨拶

 鈴木 達也(東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研所 所長、
大学院工学研究科 教授)

〔参加申し込みフォーム〕*先着順です

Zoom登録フォーム
https://zoom.us/webinar/register/6016082776939/WN_VvwMXfotS0SlL37qmONtsQ

〔ご参加にあたって〕

*視聴の方法については、お申込みいただいたメールアドレスにご案内します。

*スマートフォンやタブレットから視聴される場合は、事前にアプリをダウンロードいただけますとスムーズに参加いただけます。

*パソコンからの場合は、インターネットブラウザからでも視聴できますので、アプリのダウンロードは必須ではありません。

〔今後の予定〕

詳細が決まり次第、本WEBサイトおよびメールマガジンにてご案内いたします。

〔問 合 先〕

東海国立大学機構 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
COI推進ユニット  Email:info@coi.nagoya-u.ac.jp

*メールマガジンについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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